FP資格をフル活用する

FPビジネスを始めるときにやるべきこと

FP資格を活かす

一般的なビジネスガイダンスを見てみると、ビジネスを始める前の最大の資産は時間だ。だからその資産を有効に活用しましょう。

というようなことがよく書かれています。

しかし、リタイアしている人や無職の人は別として、実際、時間に余裕のある人は少ないと思います。

ですから、時間があることを前提としたこの手のガイダンスには、最初から無理があります。

ビジネスを始める前にやるべきこと、それはまず時間をつくることです。

それじゃぁタイムマネジメントだ!

といって、その手のものを買い漁って、勉強し始める人がほんとう多いのですが、残念ながらビジネスではほとんど使い物になりません。

一般的に用いられているタイムマネジメントは、単なるスケジュール管理にとどまるものが多いからです。

スケジュールを立てたり、書き込んだりする時間も含め、余計に時間が取られ、返って「本来ビジネスでやるべきこと」に使う時間が奪われてしまうのです。

それは、どこかの組織の管理職には有効なものであっても、ビジネスの世界では通用しないものだからです。

特にFPビジネスのようなスモールビジネスの世界では、最初は一人ですべての仕事を消化していく必要があります。

サポートしてくれたり、足りないところを補ってくれる人がいてくれる組織にいる時とは全く状況が違うのです。

この「環境の違い」に戸惑っているうちに、波にのることができないまま潰れてしまう人がたくさんいるのです。

ビジネスに適したタイムマネジメントとは?

ではビジネス用のタイムマネジメントとはどんなものでしょうか?

まず最初に「自分の最も生産性の高い時間を把握する」ということです。

例えば、世界でも有数な企業のCEOに対して行われたインタビュー結果に、「自分が生産性が高いと思えるのは、一日のうちで平均してわずか38分以下」という解答結果があります。

また、彼らが「ダイレクトに利益に結びついた時間」を生産性が高いと解釈している。

というところも是非おさえておきたいところです。

つまり、この最も生産性の高い時間をコントロールするのが、ビジネス用のタイムマネジメントということになります。
主なサービスメニュー

FP無料ガイダンス 起業1年未満で1200万円以上の所得を確保する方法 FPテキストには載っていない、キャッシュフローを生み出す方法 最速でFP資格を活かす方法 5万円以下でCFP資格を取得する方法
※絶対的な成果や効果を保証するものではありません。

どう活用すると有効的な時間といえるのか?

WEBメディアの構築

時間を有効に使いましょう。これは言われるまでもないことでしょう。

では具体的にどう活用すると、その時間が有効的なものだったと言えるのでしょうか?

まだビジネスをスタートしてないわけですから、ダイレクトに利益を得る時間を持つことはできません。

その時点で、あなたが顧客に関してやらなければいけない仕事は全く無いか、あるいはほとんどないでしょう。

顧客がいない状態ですから当然です。

では、その状況で「生産性が高い」といえるのはどのような行動でしょうか?

ズバリ!将来確実に収益につながるような行動です。

例えば、セミナーやイベントに参加して見込み客を獲得しておく、あるいは見込み顧客を紹介してくれそうな人と関係を構築する、といった活動です。

つまり、マーケティングのための時間をスケジュールに入れるということが大切です。

また、ブログを書いたり、SNSに投稿したりしてオンラインネットワークを構築しておくことも重要です。

高収益モデルと売らずに売れる仕組みをつなげる
※絶対的な成果や効果を保証するものではありません。

ネットワークづくりよりも大切なこと

プロフェッショナルのビジネス再構築サポート

しかし、量的なネットワークは、時間を浪費させ、ビジネスをより複雑なものにしてしまうだけです。

ですから、質の高い、関係性の濃いネットワークを構築する必要があります。

「量」を求めたがために、それが原因で疲れ果て、撤退していった起業家も多いのです。

だから、最初から質に焦点をあてたビジネスモデル構築を心がけることが非常に大切です。

では、どうしたら良質なネットワークが構築できるのでしょうか?

まず、あなたが魅力的である必要があります。

なにも着飾って外見を整えろ、と言っているわけではありません。

良い印象を与えられるような、それなりの配慮は必要だと思いますが、そういうことではありません。

あなたの「強み」に磨きをかけるということです。

それは、失敗を避けるガイドラインにもなります。

多くの人は成功を意識するあまり、いつしかそれが見えなくなっていきます。

ですから、失敗を回避するガイドラインを所有していることが、ビジネスにおいては、非常に大きなアドバンテージになります。

 

FPの本当の活かし方教えます。