FPをセールスに活かして日本一
私はFP資格を保険研修生(当時、東京海上)時代に取得しました。
とても優秀な先輩からの勧めもあったからです。
彼は、多くのタイトルを獲得し、なおかつ毎月何かしらで表彰されていました。
私も彼のように毎月表彰されたい!
それがFP資格を取得する動機の一部になっていたようです。
同じことをすれば同じ成果が得られる、そう信じていたからです。
その後、私は彼の記録をほとんど塗り替えました。
もちろん、彼と同じ様に毎月表彰され、さらに研修生でありながら、代理店の集い(接待)にもよく招待されました。
それもこれもFPスキル(ポジション)を上手く活用した結果でした。
その成果によって、その後全く働かなくても13年間は余裕で生活していけるだけの収入が確保できました。
また、後輩や同僚たちにもその手法を教え、素直に実践した人は成果が大きく伸びていました。
自分で言うのもなんですが、日本一のセールスマンのノウハウですからね。
FPスキル×セールスコーチング
FPビジネス・コーチング・プログラムには、当然セールスに強くなるワークなどが含まれています。
実はセールスに強いと、他の煩わしい仕組が一切不要にもできます。
もちろん、マーケティングも教えますが、それだけでは確実な成果につながりません。
別な言い方をすれば、セールスに強くなると、マーケティングも上手にできるようになります。
なぜなら、セールスはビジネスの最上位概念だからです。
マーケティングが必ずしもセールスを不要にするわけではない
マーケティングが、セールスを不要にする仕組みだと信じている人は多いようですが、そういう考え方だと上手くいきません。
特にスモールビジネスの領域では、多くの場合セールスを不要にすることができないからです。
だから、マーケティング理論を真面目に実践していると、廃業する確率が高まるでしょう。
なぜなら、多くの資金をそこに投資できませんし、優秀な外注先ともつながりがないからです。
仮に優秀な外注先を見つけたとしても、既に手一杯で請け負ってくれないでしょう。
独占契約という手段を取る場合もあるからです。
因みに、私がSEO対策を依頼したい先はGOOGLEさんですが、請け負ってくれるわけがありません。
請け負ってくれたとしても、血の気の引くような額を提示されことでしょう。
FPが良く知っている投資分野を考えれてみれば分かることだと思います。
人気の集まる銘柄は価格が高騰し、投資収益率が低下します。
投資収益率の低下分を補おうとすれば、投資額を増やして収益額を維持するしかありません。
強いセールス力+マーケティング
結論から言えば、強いセールス力とマーケティングを付加する方法を自分が習得するということです。
マーケティングに精通していれば、アウトソーシングする場合でも、こちら側がプロジェクトを主導できるので、一般的な安価なツール、あるいは無料ツールでも十分に収益化できます。
例えば、私はある健康商材も売っていますが、毎月980円のツールを使って、年間300万円前後の売上を確保しています。
もっとも強調したいのは、その仕組を完成させるのに1時間程度しかかかっておらず、しかもメンテナンスも月に1度するかしないかで済んでいるというところです。
なおかつ、在庫も資金負担も全くありません。こうした仕組ならいくつあっても邪魔にならないはずです。
本当は強いセールス力だけで十分なのですが、このようにセールス力に、マーケティングというレバレッジを効かせると収益が自動化します。
つまり、マーケティングによって時間が短縮でき投資効率が劇的に向上するわけです。
また、その習得したノウハウをデリバティブ的に活用すれば、さらに投資収益率が向上することになります。