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社会現象にもなったTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に、数々の賞を受賞したTBS系ドラマ『アンナチュラル』など、名作を次々世に出すヒットメーカー・野木亜紀子さん。

働く女性のリアルを描くことにかけては右に出る者はいないんじゃないかと思える野木さんが新たに手掛けたのは、2018年10月10日に日本テレビ系で水曜10時にスタートした『獣になれない私たち(通称:けもなれ)』です。

このドラマ、「逃げ恥」以来の脚本家の野木さんと新垣結衣さんとの再タッグに、松田龍平さんをはじめとする実力派ぞろいのキャストと見どころがありすぎて、放送前から大いに話題になっていたのですが……。

いざフタをあけてみたら、パワハラ・セクハラ・業務過多・使えない部下・毒親・ダメな彼氏と苦行の連続~! 新垣さん演じる主人公の深海晶が置かれている状況があまりにも気の毒で、なんとかしてあげたくて、いても立ってもいられなくなっちゃったんですよね。

【職場がブラックすぎる…】

元カノを家に居候させたまんまの晶の彼氏(田中圭さん)も、マルチ商法にハマって晶を苦しめたという母親も最悪なのですが、いちばんひどく感じられたのは、晶の働いている職場環境

怒鳴り散らしては晶にすべての仕事を押し付ける社長、晶が仕事ができることをいいことに頼りまくりの同僚、なにひとつできない部下と、ぜんぜん救いがない……!

部下の尻拭いもぜ~んぶ晶がやる羽目になって、それでも笑顔を絶やさないところに泣けてきます。つーか、こんな職場早く辞めるべきよ、晶ちゃん!!!!!

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【セクハラ描写がめちゃキツかった…】

極めつけは取引先のセクハラおやじの存在で、

・土下座を強要
・いざ土下座したら「そんなつもりはなかった」とニヤニヤしながら頭なでなで
・仕事の電話なのに “ちゃん付け” で呼ぶ&食事に誘ってくる

という、見事なまでのセクハラコンポ。

そこまでしているのに社長からは「仕事が遅い!」と怒鳴られて、張りつめていた糸がぷっつりと切れるかのように、ふらふらと電車に飛び込みそうになるシーンも……。

間一髪で我に返って難を逃れたのですが、このシーンでも誰も晶を助けなかったことが、とてもリアルに感じてしまったのでした。だって、現実ってそんなもんですもんね。

【一部の視聴者「あれ、これわたしかな?」】

このように、劣悪と言いきってしまってもいいくらいな職場環境。しかしこの職場にデジャヴを覚えてしまった視聴者は少なくなかったようなんです。

「#獣になれない私たち」「#けもなれ」でツイッター検索。その後「#けもなれ しんどい」でも検索してみたところ、「まるで自分を見ているかのようでしんどい……」と思っていた視聴者の多いこと!

「仕事明けに見てこんなにしんどいドラマは初めて。週の真ん中、どんだけの仕事女子が1話脱落したでしょう」
「今はしんどいから観ない方がいいかなぁこれ」
「ドラマや映画を見ることで日々心をすり減らしている仕事という現実から逃避してるのに、いま一斉に思い出して言葉にならないくらい心が死んでる」
「ガッキーのドラマ見てたら彼氏(営業マン)が『こんな胸くそ悪いドラマは消してくれ』って怒り始めた。普段ほとんど怒らない仏みたいな人なのに何か触れるものがあったらしい。びっくりした」

こんな感じのつぶやきが、そりゃあもうたくさんあったんですよ。阿鼻叫喚とはまさにこのこと!って、思っちゃいましたよ。もうね……みんなまとめて抱きしめてあげたい。

【ラストシーンで救われました】

しかしどんなに辛い展開でも、一握りの救いがあるのが野木作品の良さ。ドラマのラストシーンでとうとう晶ちゃんが反撃を開始したので、ほっと胸をなでおろすことができたのでした。

こうなったら晶ちゃんが本当に笑える日がくるまで、観続けてやるわよ……!

参照元:日本テレビInstagram @kemo_nare_ntvTwitter @kemonare_ntvTwitter検索 #獣になれない私たちTwitter検索 #けもなれTwitter検索 #けもなれ しんどい
執筆=田端あんじ (c)Pouch


Source: Pouch[ポーチ]

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